よるの日記

みずの汚水バージョン

自分を好きになれない

2023.8.10

院試の合格発表があった。落ちていた。院試まで半年間、いや、高校の時から院試を意識していたから5、6年の夢が潰えた瞬間だった。

とても死にたくなった。死にたい。ずっと泣きながら大量のメイラックスを飲んで眠りについた。

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2023.8.14 

院試を落ちたことを診察で医者に伝えた。それ以上は上手く話せなかった。入院したいけどしたくなくて医者の前でうじうじしてた。医者に最終的に「ほっといてくれ」と言ってしまい病室を追い出された。

近くの川にいった。一級河川。土手に車を止めた。入水(じゅすい)したかった。彼氏にとめられた。死ねないなら入院したかった&彼氏が入院させたがっていたから入院する理由になるインパクトになるものが欲しかった。入水(にゅうすい)=沐浴レベルで川の汚い水を被った。髪の毛がぐしゃぐしゃになった。こういう所、自分にはBPD(境界性人格障害)入ってるんだろうなあとぼんやり考えながらそのまま病院に戻った。医者には呆れられた。でもインパクトにはなったらしい。入院になった。

 

入院の担当医(外来の担当医と別の人)と会った。「あなたがしんどいのは自分のことが嫌いだから。自分に一番身近な人に嫌われてたらそりゃあしんどいでしょう。自分を好きになったら変わると思う」と言われた。

 

確かに私は自分のことが嫌いだ。でもなんでかよく分からない。

過去にあるのは確かな気がするけど思い出したくないのか、思い出すことが出来ない。
よって理由がわからない、それで困っている。
ただ書きながら少し思い出したことがある。少なくとも確かなのは、中高生の時から勉強の成績でしか自分の価値を見いだせなかったからな気がする。勉強でいい成績をとった時に保護者(親と祖父母)が褒めてくれるから。一方で成績悪いと父親に殴られた。(両親と住んでたのは小学生の頃の話なので、これは中学受験までの話だけど。)中高の時親と同居してなくて祖父母と暮らしてたけど祖父母とは仲がそんなによくなく、祖父母の家に引っ越したので地元に知り合いもおらず、祖父母に折檻もされて寂しかった。

頼れる大人が学校の先生だけだった。その時の担任(結局中二から高三まで担任だった)を父親のように感じていた、というかこの人が父親だといいなと思っていた。
学校の担任の先生はお調子者というかムードメーカーみたいな子と仲がいい?よく構ってたし、担任以外で私の好きな先生も勉強ができる子を褒めていた。ムードメーカーには性格上なれなかったから少なくとも勉強で先生に認めてもらおうと思って頑張った。でもどんなに頑張っても先生は自分のこと見てくれないし、ムードメーカーの子は学力ないのに推薦入試でいい大学受かってストレスに感じた。その頃(高3の夏休み)から朝起きれなくて学校行けなくなった。朝どんなに親に体揺さぶられてもどうしても起きれなくて、酷い時には午後にやっと体が起こせる状態だった。その時第1志望だった北大落ちたのもそれで勉強時間がかなり減ったせいもあると思う。

 

話を戻すが、私が自分を嫌いなのは先生とかに認めて欲しいという甘えたい汚い自分をずっと認められないからなのはあると思う。
いつも寂しい。だから話せる人がいたらついつい深入りしようとしてしまうし、相手が男だともっと深い仲になりたくなる。深くは書かないけど、これには性欲と自傷が絡んでいる。高校生の頃、部活の顧問にセクハラされたり、個別指導の塾の先生に体の関係を言い寄られて断れなかったりした。私にとって、異性とのセックスは純粋な性欲もあるけどトラウマを再体験したいという自傷欲もある。しんどい状態になると、人権無くなるまで異性にぐちゃぐちゃに犯されたいと感じてしまう。

ある程度仲良くなった異性に、私を裏切るように犯してほしいと望んでしまう。彼氏がいる身でありながら、こんな願望(性欲ではなくトラウマ故のものだったとしても)があるので浮気性になってしまいそうで怖い。そういうところも大嫌いだ。